TOKYO MER 感想&考察!1話 喜多見の「あの事件」とは?

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の第1話を見ました!

鈴木亮平さん演じる喜多見幸太の肉体派のスーパードクターっぷりといい、TOKYO MERの個性豊かで魅力的なメンバー達といい、最新鋭の特殊オペ車両といい、医療ドラマなのに、まるで戦隊ヒーローもののアクションムービーのような迫力でした。

ストーリーもグイグイと引き込まれるような展開で、さすがTBSが力を入れている日曜劇場だけあって、初回からメチャクチャ面白かったです。

さて、そんな中で、1つ気になったのが主人公・喜多見幸太が、どうやら過去に何かしらの事件に遭遇しており、それが露見するとTOKYO MERが解体されかねないという点です。

SNS上では「昔変態仮面だった件か?」といったコメントで賑わっていますが(笑)、この事件一体何なのか気になりますよね?

そこで今回の記事では、TOKYO MER 第1話の中から、喜多見の「あの事件」に関連するシーンの感想や考察をお話しています。

まだ第1話なので、判断材料が少ないのですが、「あの事件」が何なのか探ってみたいと思います。

TOKYO MER 感想&考察!1話 喜多見の「あの事件」とは?

それでは早速ですが、第1話の中から、喜多見の「あの事件」に関連するシーンの感想や考察をお話していきます。

「あの事件」とは、1992年のアメリカの銃乱射事件のことではない?

主人公の喜多見幸太は、1992年にアメリカのペンシルバニア州で起きた銃乱射事件で両親を亡くしています。

この事件は、喜多見の人生を変えた大きな出来事ではありますが、これはTOKYO MERの解体につながる「あの事件」のことではないと思います。

都知事の赤塚(石田ゆり子)は、厚労大臣や官僚達の前で、喜多見をTOKYO MERのチーフに採用した理由の1つとして、この事件のことを公に話していますので、むしろPRポイントに使っているぐらいですからね。

ということで、「あの事件」とは、1992年の銃乱射事件とはまた別の事件のなのだと思います。

「あの事件」は、喜多見が海外で遭遇した事件?

喜多見はアメリカで医師免許を取得しており、医師としてのキャリアもほとんど海外で積んでいる様子でした。

なので、「あの事件」は、喜多見が海外で遭遇した事件だと推測されます。

もし国内の事件だとしたら、厚生労働省のデータベースなどで把握していそうですしね。

「あの事件」のことを知っているのは、喜多見、赤塚、高輪、そして駒場?

第1話の中で、「あの事件」のことが語られたのは、①喜多見と赤塚の会話シーン、②赤塚と高輪の会話シーン、の2つの場面のみでした。

なので、少なくても、喜多見、赤塚、高輪(仲里依紗)、は「あの事件」のことを知っているわけです。

特に高輪については、喜多見と過去に何かしら因縁(元々夫婦だった?)がありそうな感じですよね。

また、赤塚については、高輪の診察を受けていたので、何かしらの病気がある様子です。

そして、この3人以外にも、危機管理対策室室長である駒場(橋本さとし)も「あの事件」のことを知っているような気がします。

駒場は車椅子ですが、レスキュー隊長時代に「あの事件」で足を負傷してしまったのではないでしょうか?(でも、そうなると日本国内で起きた事件になってしまいますね・・・。)

「あの事件」で誰かが命を落とした?

TOKYO MERの解体にまでつながりかねない大事件ということは、「あの事件」では誰かが命を落としてしまったのではないでしょうか?

そして、喜多見の行動が原因で、その人の死につながってしまったのではないでしょうか。

喜多見が自分の命を顧みずに人命救助に向かう姿勢は、1992年の銃乱射事件だけでなく、「あの事件」の贖罪意識なのかもしれません。

 

ということで、まだ第1話なので判断材料が少ないのですが、喜多見の「あの事件」について考察してみました。

TOKYO MER 今後の展開予想 あの事件がバレて組織解体の危機になる?

今後の展開予想ですが、喜多見の「あの事件」については、ドラマの中盤である4話か5話あたりで厚労省側にバレてしまい、TOKYO MER解体に危機になってしまうような気がします。

そして、事件の内容によっては、弦巻比奈(中条あやみ)、蔵前夏梅(菜々緒)、冬木治朗(小手伸也)、徳丸元一(佐野勇斗)らメンバー達の心が、喜多見から離れてしまい、一時的にチームがバラバラの状態になってしまうのではないでしょうか。

そんな中、TOKYO MER解体の危機を救うのは、音羽尚(賀来賢人)なのではないかと思います。

音羽は、厚生労働省からTOKYO MERを解体するべく送り込まれたスパイですし、どんな組織であれ上からの命令というのは絶対服従が大原則です。

ですが、彼は厚労省の役人であると同時に、「医者」としてのパーソナリティーもあります。

第1話で音羽は、事故現場でトラック運転手のオペを終えた時に満足そうな顔をしていましたし、喜多見と負傷したレスキュー隊員を、エリート官僚とは思えない大胆な行動で2人を救出しています。

なので、音羽の中で「TOKYO MERは世の中に必要な組織だ」という認識があれば、その解体を阻止するべく知略の限りを尽くして行動するのではないでしょうか。

彼の上司である、白金厚生労働大臣にしても、久我山局長(鶴見辰吾)にしても、今後失脚したり左遷される可能性もあるわけですからね。

TOKYO MER 感想&考察!1話 喜多見の「あの事件」 まとめ

今回の記事では、TOKYO MER 第1話の中から、喜多見の「あの事件」に関連するシーンの感想や考察をお話しました。

まだ第1話なので、読めない部分が多いのですが、おそらく喜多見が海外で医師として活動している時に起きた事件で、そのことを喜多見、赤塚、高輪、さらには駒場、あたりは知っているのだと思います。

ということで次回もTOKYO MER見逃せませんね!

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