コントが始まる 感想!8話 里穂子(有村架純)のマクベス愛が凄い!

ドラマ「コントが始まる」の第8話を見ました!

第8話では、中浜姉妹のプチ冷戦、家業を継ぐために奮闘する潤平、マネージャー・楠木がマクベスへの熱い想いを見せる場面などなど、見どころがたくさんありましたね。

この中でも中浜姉妹のプチ冷戦については、ある意味、里穂子のマクベス愛がきっかけとも言えます。

ドラマ全話と通してマクベス愛を出しまくっている里穂子ですが、第8話では特にガチファンぷりが見れて良かったですよね。

そこで、今回の記事では、「コントが始まる」の第8話の里穂子がマクベス愛を見せるシーンをメインに感想をお伝えします。

コントが始まるドラマ感想!8話 里穂子(有村架純)のマクベス愛が凄い!

それでは早速ですが、第8話で里穂子がマクベス愛を見せる場面を感想をお伝えしていきます。

瞬太と付き合いはじめたつむぎに面倒くさい理論を押し付ける里穂子

ファミレスで瞬太の口からつむぎと付き合っていることを聞いた里穂子は、家に帰って速攻でまだ寝ているつむぎを叩き起こします。

里穂子はマクベスには「ファンの子と付き合ってはいけない」というルールがあることを改めて伝えて、瞬太と付き合い始めたつむぎを問い詰めます。

そして、つむぎは「私はマクベスのファンじゃない」、里穂子は「ファンの妹はファン」、この認識の違いが中浜姉妹のプチ冷戦のきっかけになったのでした。

真面目なガチファンの里穂子と、普通の感覚のつむぎ、このコントラストが非常に良かったです。

「あなたからは瞬太さんに合ってはいけない、でも、瞬太さんが会いたい場合は会いなさい!」という強引さも実に里穂子らしいですよね。

ファンはマクベスと付き合ってはいけないというルールを厳守する里穂子でしたが、これは裏を返せば、マクベスが解散したら春斗と恋愛関係になる展開もあるということなんでしょうか。

マクベスのマネージャー・楠木にガチファンぷりを披露する里穂子

瞬太の働く焼き鳥に奈津美と一緒に訪れた里穂子は、そこでマクベスのマネージャー・楠木と初遭遇します。

里穂子のガチファンぷりに、ちょっと引き気味の楠木でしたが、里穂子は瞬太から「リホコさんは、マクベスのことなら俺たちの知らないことも全部しってる!」とおだてられて満足そうな表情をします。

さらに、奈津美からも瞬太のゲーマー時代の記事も全て読んでいることを言われて、「ファンってそういうものです」と言って気をよくする里穂子。

ですが、ここで楠木が奈津美がマクベスの名付け親であるという話をすると、それを知らなかった里穂子に対して「あ、そこは知らないんですね」とボソッと言います。

ここまでガチファンぷりをおだてられていた里穂子が、楠木の一言でちょっと機嫌が悪くなって可愛かったです。

とはいえ、ガチファンの彼女にとっては、ここでマクベスの名付け親と出会えたことが最高の収穫のようでした。

マクベスの名付け親の奈津美とツーショット

焼き鳥屋からの帰り道、里穂子と奈津美が二人で夜道を歩くシーンでは、奈津美が潤平の彼女なのにマクベスのライブに一度も来ていないことが話題になります。

里穂子は、マクベスのメンバーの彼女である奈津美と、1ファンである自分との立場の違いを実感して、ちょっと複雑な表情をしているようでした。

ですが、里穂子は奈津美に少し嫉妬するのかと思いきや、「ファンとしてマクベスの名付け親と写真を撮らせてもらいたい」とお願いしてツーショット写真を撮ります。

真面目で健気なファンぶりを徹底させている里穂子でした。

奈津美の「やっぱ、里穂子さんはちょっと変わった人なんだな」と思っているような表情も良かったです。

マネージャー・楠木からチラシをもらって歓喜する里穂子

マクベスのネタ打ち合わせの久々にファミレスに顔を出した楠木は、彼らに解散ライブのネタ順表だけ渡すと、里穂子のいるレジに向かいます。

そこで楠木は、クリアファイルにいれたマクベス初単独ライブのチラシ2枚を里穂子に渡します。

焼き鳥屋で里穂子がガチファンであることを知って、さっそく気づかいを見せる楠木、さすがですね。

しかも、チラシを折り曲げずにキチンとクリアファイルに入れて持ち運び、2枚セットで渡すあたり、しっかりとファン心理を汲んでいますよね。

以前、里穂子はつむぎからマクベスのチラシを折り曲げて渡されて、メチャクチャ不機嫌になっていましたから^^;

里穂子はチラシを受け取り「一生の宝物にします」と歓喜し、さらに2回目以降のライブのチラシも楠木に要求、最後までマクベス愛にあふれていましたね。

ですが、ここで楠木からつむぎが彼の働く事務所に就職が決まったことが伝えられ、それを知らなかった里穂子の表情が一変するのでした。

コントが始まる今後の展開は?中浜姉妹のプチ冷戦もようやく終結!?

次回は第9話ということで、物語もいよいよ終盤です。

第8話のラストでは、つむぎの手紙と作り置きの食事に涙する里穂子でしたが、次回の予告動画ではつむぎの就職祝いの品を選んでいる様子があったので、とりあえず中浜姉妹のプチ冷戦は終了しそうですね。

なので、つむぎと一緒に楠木の事務所に行って、無事マクベスの2回目以降のチラシもゲットできそうです。

意外と、つむぎの手紙や食事と同じぐらい、マクベスのチラシも、仲直りの原動力になったのではないしょうか?

マクベスが原因で喧嘩した二人でしたが、マクベスが原因でまた仲直りできそうです。

それにしても、春斗が「リホコ」と呼ぶ日は一体いつになるでしょうか?

まとめ

以上、ドラマ「コントが始まる」の第8話の里穂子がマクベス愛を見せる場面をメインに感想をお伝えしました。

里穂子の真面目過ぎる性格とガチファンの姿勢が生み出す独特の空気が、おもしろくて微笑ましかったです。

これから物語の終盤になりますが、どのような動きがあるのか、今度も「コントが始まる」から目が離せませんね!

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