
ドラマ「ドラゴン桜2」第9話を見ました!
第9話では、大学入学共通テストの結果を受け、瀬戸が専科離脱、藤井の文転決意、その裏では学園買収劇でまさかの裏切りをする高原教頭など、最終回を目前に波乱だらけでした。
中でも、高橋海人さんが演じる瀬戸輝が、どうなってしまうのかが心配です。
東大専科の他の面々が試験本番に向け本腰を入れる中、この時期になって瀬戸だけが専科を離脱する事態になってしまい、彼だけが取り残されているような状況です。
はたして、最終回で瀬戸は東大現役合格できるのでしょうか?
そこで今回の記事では、ドラゴン桜2 第9話の瀬戸輝の出演シーンの感想や最終回の展開予想をお伝えしていきます。
ドラゴン桜2 第9話 ネタバレ感想 瀬戸が東大専科離脱!彼だけ不合格?
それではまず。第9話の瀬戸輝の出演シーンの感想についてお話していきます。
共通テストの自己採点までは気合十分だった瀬戸
第9話の序盤までは、瀬戸はいつも通り気合十分でした。
桜木から東大に入る理由を問われた際にも、「東大に入ってラーメン屋を繁盛させて、姉ちゃんを幸せにさせてあげたい!」という、ぶっきらぼうながらも、彼らしい熱い想いを即答していました。
桜木とのフリースロー対決においても、合格へのイメージもつかめている様子でした。
また、共通テスト本番前は、彼がリーダーシップをとって専科のメンバー9人と円陣を組み、気合を入れています。
なので、精神面においては彼は盤石のように見えました。
桜木から「この点数なら、奇跡が起きない限り無理だ」と宣告される
共通テストが終わり、龍海学園の教員総出で、東大専科の生徒たちの採点が行われます。
その結果は、早瀬:738点、岩崎:752点、小杉:810点、健太:803点、天野:801点、岩井:484点、小橋:492点、藤井:719点、瀬戸:620点、となりました。
ここで、瀬戸は桜木から「この点数なら、奇跡が起きない限り無理だ」と宣告されてしまいます。
ちなみに、瀬戸は東大文科3類志望ですが、文3の共通テストの過去5年の足切り点は、2017年:732点、2018年:738点、2019年:750点、2020年:575点、2021年:600点、となっており、この点数を下回ると東大の本試験を受験できません。
ここ2年ほどは足切り点が下がっているようですが、瀬戸の620点という点数だと、ギリギリ足切りを免れるような気もするんですが、どうなんでしょうか?
桜木からすれば「別に俺はお前が共通テストで落ちたとは一言も言ってない、ただ、本試験に向けて人一倍努力が必要ってことだ。」って、ことなんじゃないでしょうか。
そして瀬戸は、この採点結果を受け教室を飛び出します。
瀬戸は人一倍気合十分だったにもかかわらず、7人の中で自分だけ微妙なラインになってしまい、かなり精神的ダメージを受けた様子でした。
家に帰って悔し泣きをする瀬戸
専科の教室を飛び出した瀬戸は、しばらく海辺にたたずんだ後、家に帰って悔し涙を流します。
その時、専科の教室では、桜木が一人教壇に立ち、瀬戸の席をながめて何かを思っている様子でした。
桜木からすれば、瀬戸はかつての自分の姿と重なる部分があるのかもしれません。
そして、翌日も瀬戸は専科の教室に姿を見せず、楓や水野が彼を心配している様子が伺えました。
ドラゴン桜2 最終回の展開予想 瀬戸は東大現役合格できる?
次回はいよいよ最終回となりますが、果たして東大専科の生徒達は何名現役合格できるのでしょうか?そして、瀬戸は合格できるのでしょうか?
これについては、東大専科の7名は全員現役合格すると予想します。なので、もちろん瀬戸も現役合格します。
その理由としては、第9話の緊急理事会の席で、桜木が「7名合格だ!」と宣言したからです。
前作も含めて、桜木が全員合格させることを、ここまでハッキリと断言したのははじめてではないでしょうか?
それにこの「全員合格」というのは、桜木から米山に対してのメッセージの意味もあるような気がします。
桜木は2年前に担当したクラスでは、8名中7名を合格させ、米山のみが不合格という結果に終わりました。
なので、そのリベンジという意味で、これまで以上に「全員合格」にこだわりを持っているのではないでしょうか。
なので、現状東大専科を離脱している瀬戸も含め、桜木は何が何でも全員東大に合格させるつもりです。
もちろん、最終的には瀬戸本人次第になってくるわけですが、そこは彼の持ち前の根性、姉を幸せしてあげたいという強い想いで、やり切ってくれると信じたいです。
予想というより、完全に私の願望ですよね^^;
ということで、今回は東大専科7名の全員合格を期待したいです!
ちなみに、気になる学園買収劇については、以下の記事で最終回の展開予想してみましたので、ぜひあわせてお読みください。
ドラマ「ドラゴン桜2」第9話を見ました! 第9話では、東大専科の生徒達が大学入学共通テストに挑む中、その裏ではいよいよ龍海学園売却に関する抗争が本格化してきました。 そしてラストシーンでは、学園売却反対派の理事長・久美子 …
まとめ
今回は、ドラゴン桜2 第9話の瀬戸の出演のシーンをメインに感想と考察ををお伝えしました。
いよいよ残すことろあと1回となりましたが、龍海学園の運命はどうなってしまうのでしょうか?
そして、東大専科の生徒達は無事全員東大現役合格できるのでしょうか?
ということで、最終回絶対にお見逃しなく!
※ドラゴン桜2の放送を見逃してしまった方には、見逃し配信があります!Paravi(パラビ)で無料視聴できますよ。(2021年6月1日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。)
Paravi(パラビ)なら、ドラゴン桜2を第1話から何度でも視聴可能。通常は月額1017円ですが、今なら2週間無料お試しキャンペーン実施中なので無料で楽しむことができます。
詳しくは以下の記事で解説していますのでご覧ください↓