ドラゴン桜2 ドラマ感想!6話 安田顕演じる国語教師・大宰府治登場!

ドラマ「ドラゴン桜2」第6話を見ました!

今回も、地獄の2泊3日の合宿、小杉麻里の家庭問題の解決、実は結構イイ奴だった藤井など、見どころ満載でしたね。

中でも、安田顕さん演じるクセ者国語教師・大宰府治先生については、放送前から「面白いの間違いなし!」「クセ強すぎ!」「髪かきむしりまくりそう!」などと話題になっていました。

前作の2005年版のドラゴン桜でも、特別講師として寺田農さんや金田明夫さんなどのベテラン俳優の特別出演がありましたが、本作では品川徹さん演じる数学の柳鉄之介先生に続き、安田さんが二人目の特別講師となりました。

ということで今回の記事では、第6話の安田顕さん演じる国語教師・大宰府治先生の場面の感想をメインにお伝えしていきます。

ドラゴン桜2 第6話 ネタバレ感想 安田顕演じる大宰府治は意外と正統派教師

それでは早速ですが、第6話の安田顕さん演じる国語教師・大宰府治先生の場面の感想をお伝えしていきます。

登場シーンからインパクト強すぎる大宰府先生

東大専科の合宿2日目の1時間目、桜木から生徒たちに、国語の読解のスペシャリストである大宰府治先生を呼んでいることを告げられます。

桜木から「先生どうぞ!」と教室に招かれますが無反応・・・大宰府先生が教室に入ってくる様子がありません。

桜木から確認するよう指示を受けて水野が教室の扉を開けて外を確認しようとすると、扉の前でボサボサ頭の大宰府先生が座り込んでいるのでした。

大宰府先生は座り込んで頭をかかえて「東大受験の国語を教えるなんて、気が重い、荷が重い、帰りたい」と超テンション低めにボヤきます(笑)

前作含め今までの特別講師は皆やる気満々で登場してきましたが、大宰府先生は「オイオイ、大丈夫かよ」と思わせる登場です。

教室に入って、生徒たちが前日に提出した『走れメロス』の答案をながめる大宰府先生でしたが、生徒たちも案の定「あの先生、大丈夫なのか」と心配そうな表情でした。

それにしても、桜木と大宰府先生の組み合わせ、どこかで見たことあるなあと思ったら、この二人は『下町ロケット』で共演していましたね。

黒板をぶっ叩いていきなりスイッチが入る大宰府先生

それまでローテンションだった大宰府先生でしたが、生徒たちの答案を一通り見て嘆いた後、いきなり黒板を思いっきりぶっ叩いて目を見開き「国語とは科学だ!」と叫びます。

驚く水野や生徒たちを尻目に「そして創作とは建築学である!建築学を無視した創作物はすべてクソだ!」とシャウトする大宰府先生。

大半の生徒達が動揺する中、藤井だけは「この先生デキる!」といった感じで、目を輝かせてワクワクした表情になっていました。

そして、言いたいことを叫びきった大宰府先生は、落ち着きを取り戻します。

生徒達の頭がパニックになっている中、旧知の仲である桜木が、大宰府先生はできない生徒を見ると熱が入るが、すぐにクールダウンするクセがあることを解説します。

ここらへんは、過去に共演した二人なだけあって、息の合った芝居でしたね。

「この先生の授業を受けてみたい!」と思わせる授業内容

落着きを取り戻した大宰府先生、キレキャラと思いきや、謙虚で丁寧な語り口で授業をすすめていきます。

大宰府先生は、論説文の構造を「同等関係」「対比関係」「因果関係」の3つに分けて解説していきます。

マグネットを使った図解付きで名調子で解説をしつつ、適度に生徒達に質問を投げかけ、非常にわかりやすい授業を展開する大宰府先生。

登場シーンのクセ者な雰囲気とうってかわって、「この先生の授業を受けてみたい!」と思わせる授業内容で、意外と正統派の先生です。

あと、他の特別講師の先生にも言えることなんですが、やっぱり力のある役者さんって発声がいいから、生徒としてもスッと頭が入ってくるんですよね。

そして、大宰府先生が一通り解説を終えると、桜木がすべての教科において読解力が重要であることを語り、そこに水野もフォローを入れます。

1つの授業で優秀な先生が3人も付いているわけですから、実に贅沢な環境ですよね。

文章を正しく読んで言い換えるってのは、受験勉強に限らず、仕事や日常生活においても重要な能力であることを再認識しました。

大宰府先生の場面は5分程度ではありましたが、私自身も勉強になりましたね。

ということで、最初は掴みどころのないキャラの大宰府先生でしたが、普通に「この人の授業を受けてみたい!」と思わせるような名教師でした。

ドラゴン桜2 今後の展開予想 個性全開でド派手な英語教師は誰なのか?

ドラゴン桜2では、これまで数学の柳先生、国語の大宰府先生が登場してきましたが、次回の第7話では個性全開でド派手な英語教師が登場するようです。

前作である2005年版のドラゴン桜の英語教師は、金田明夫さん演じる川口洋先生でしたが、本作でも登場するのでしょうか?

川口先生は、フィリピンパブの経営者でもあり、洋楽の歌詞からフレーズを覚えたり、エアロビで体を動かしながら学んだりと、個性全開の楽しい授業を見せてくれました。

ですが、前作では国語教師が寺田農さん演じる・芥山龍三郎先生でしたが、本作では安田顕さん演じる・大宰府治先生でした。

なので、英語教師に関しても川口先生ではない新キャラになる可能性もあると思います。

それに、予告動画では桜木が「そろそろ、”あいつ”やってくっか!」と、英語教師のことを”あいつ”呼ばわりしている場面があったので、桜木より年上である川口先生ではない可能性が高いです。

案外、前作の雄山高校の特進クラスの生徒の可能性も考えられます。

前作の生徒は水野以外だと、山下智久さん演じる矢島有介、小池徹平さん演じる緒方英喜、サエコさん演じる小林麻紀、新垣結衣さん演じる香坂よしの、中尾明慶さん演じる奥野一郎、の5名です。

個人的には、この中で一番「個性全開でド派手な英語教師」として考えられそうなのは、小池徹平さん演じる緒方英喜なのかなと思っています。

緒方はお調子者の超陽キャですし、楽器もできるので音楽を交えた楽しい英語の授業などができるんじゃないかと想像します。

ちなみに、原作通りの場合は英語教師は女性だそうで、ネット上では「渡辺直美さんではないか?」という声もありました。本作は原作と違うオリジナルな部分も多々あるので、どうなるんでしょうか?

まとめ

今回は、ドラゴン桜2 第6話の大宰府治先生の場面をメインに感想をお伝えしました。

それにしても、安田顕さんの場面が5分程度って、超贅沢な使い方ですよね^^;

次回では個性全開でド派手な英語教師が登場とのことですが、一体誰なんでしょうか?

前作の川口先生なのか、前作の特進クラスの生徒なのか、原作通り女性教師なのか、それとも・・・。

ということで、次回のドラゴン桜2も見逃せませんね!

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