ドラゴン桜2 ドラマ感想!6話 藤井は実はイイ奴?ツンデレで可愛い

ドラマ「ドラゴン桜2」第6話を見ました!

今回は、地獄の合宿に安田顕演じる国語教師の登場、小杉麻里の家庭問題の解決、さらには実は結構いい奴だった藤井遼など、見どころ満載でした。

中でも、鈴鹿央士さん演じる藤井遼の意外な一面が見れて面白かったですよね!

前回の第5話の藤井は、健太の大切な虫かごを蹴飛ばしたり、健太に虫を殺す動画を見せて試験参加を妨害したりと、暴虐のかぎりを尽くして徹底的にイヤな奴でした。

ですが、第6話からは勝負に負けた藤井は東大専科に参加することになり、そこで彼の新たな一面を見せてくれました。

ということで今回の記事では、第6話の藤井遼の登場シーンの感想をメインにお伝えしていきます。

ドラゴン桜2 第6話 ネタバレ感想 藤井は実はイイ奴?ツンデレでカワイイ!

それでは早速ですが、第5話の藤井の登場シーンをメインに感想をお伝えしていきます。

うらやましそうに専科の教室をのぞき込む藤井

前回の勝負で完敗した藤井は東大専科に入ることになっていましたが、勝負の直後は専科入りを拒絶していました。

ですが、第6話の序盤では、藤井は廊下から東大専科の教室を興味津々にのぞいています。

前回、桜木から「東大受験は仲間がいた方が圧倒的に有利」と言われ、受験仲間がいる彼らを心底うらやましく思ったんでしょうね。

教室をのぞきこむ姿を桜木に見られた藤井は、桜木から「東大専科に入りたかったら、自分の椅子と机をかついで持って来い!」と言われますが、舌打ちしてその場を去ります。

あれだけ東大専科の連中をバカにして、さらに健太にひどい仕打ちをしたわけですから、藤井としては、「はい、東大専科に入れてください!」なんて口が裂けても言えないですよね。

合宿初日、ちゃっかり教室にいる藤井

東大専科の合宿初日、専科の生徒たちが朝の運動を終えて教室に入ると、そこには机と椅子を用意して自習をしている藤井がいました。

瀬戸に「何でお前がいるんだ」と言われてしまいますが、藤井は「まあ、勝負は勝負だからな」と、仕方なく来てやった感を出します。

とはいえ、だんかだんかで、桜木に言われた通り、わざわざ自分の机と椅子を東大専科の教室まで運んできたんですよね^^

意地張って一人でパンを食べる藤井

合宿初日の夕食はカレーライスですが、専科の皆が机を並べて食事をしている中、藤井は一人離れた席で自分で用意したパンを食べています。

藤井としては「てめーらと机並べて同じモンなんか食えるか!」といった感じでしょうか。まあ、どんな人でも机並べて一緒にメシ食ったら仲良くなっちゃいますからね^^

そんな意地っ張りな藤井に見かねた桜木は「みんなと一緒に食え!」と彼を誘い、さらに小橋&岩井コンビが彼の夕食を用意してあげて皆と一緒の席に座らせます。

天野の隣の席でカレーを食べる藤井でしたが、皆が「水野先生、ご馳走様です」とお礼を言う際に、無言ですがペコリと頭を下げる姿が可愛かったです^^

大宰府先生の授業をメチャクチャ楽しそうに受ける藤井

合宿2日目の最初の授業は、安田顕さん演じる大宰府先生による国語の読解授業です。

大宰府先生の問いに答えて「正解です」と言われて満足そうな顔、さらに桜木が「すべての教科において言い換えの力が必要」と言うと、目を輝かせてすかさずメモを取るなど、今まで見たことがないぐらい藤井の目がイキイキとしていました。

そりゃあ、東大に入りたい彼が、東大に入るための最高の環境で勉強できるわけですから、楽しくてしょうがないですよね。

彼の授業態度から、東大専科に入って本当に充実している様子がうかがえました。

授業後、早瀬にメモをとっていたことをイジられて、あわてて隠そうとするする姿も良かったです。

麻里の親の態度に机を叩いて声を荒げる藤井

物語の中盤で、麻里の両親が学校に乗り込んできて大学受験に反対しているということが、東大専科の皆に伝わります。

専科の皆が憤りを感じている中、藤井が机を叩きながら「東大行くのに親の許可なんていらねえだろ!」と声を荒げたシーンは印象的でしたね!

このシーンを見て「藤井って、実はいい奴なんじゃね?」なんて思った方も多いのではないでしょうか?

苦労した麻里を気遣って声をかける藤井

麻里の家庭の問題がとりあえず解決し、彼女が正式に東大専科に入ることなりました。

その後、藤井と麻里の二人だけが教室にいるシーンがありましたが、その際に藤井は苦労した彼女を気遣うような言葉を投げかけます。

そして、彼自身も兄2人が優秀で、自分が高校受験に失敗して家庭内で肩身が狭い思いをしているということを打ち明けます。

麻里は藤井の意外な行動に麻里は少し驚きつつも、「人それぞれ、ラクに生きている人なんていないんじゃない?」と彼を勇気づけます。

藤井と麻里の友情が芽生えつつある感じでしたよね。

「もう帰っていいぞ」と言われてキョドる藤井

ラストシーンでは、再び教室に桜木&水野と東大専科7名の生徒がそろいました。

早瀬が「この3日間でなんか力付いた気がする」と言うと、桜木は「それはただの勘違いだ。・・・だがな、お前らどんどん勘違いしろ!」と皆を鼓舞します。

そこで、藤井が「バカはすぐ調子に乗るからな!」といつも通り悪態をつきます。

これに対して誰か言い返してくると思いきや、皆が次々と憐れみの目で藤井を見つめます。

藤井が皆の予想外の反応にうろたえていると、桜木が「ありがとう、もう帰っていいぞ。」とドライな言葉、さらに水野や専科の生徒たちが、彼に感謝の気持ちと別れの言葉を手短に言います。

・・・これ、桜木が皆に口裏合わせるように仕込んでおいたんでしょうね^^;性格の悪さは藤井以上!

藤井は、自分も既に正式な東大専科だと思い込んでいたのに、皆から笑顔で別れの言葉を告げられてしまい大慌てです。「いや、待てって!」と言って立ち上がります。

それでも素直になれない藤井に呆れ気味の桜木でしたが、遂に彼の口から「俺も東大専科に入りたい!」という言葉を引き出します。

そして最後は、今まで散々ひどい仕打ちをしてきた健太と固い握手をし、彼に改めて謝罪をしました。・・・この瞬間、正式に藤井遼が東大専科に加わることになったのでした。

第6話では藤井の新たな一面が見れたので、視聴者の皆さんも彼を歓迎する気持ちになったのではないでしょうか?

それにしても、藤井遼役をつとめる鈴鹿央士さんの演技力も素晴らしいですよね。

以下の記事では、藤井遼役をつとめる鈴鹿央士さんについてまとめてみましたので、あわせてお楽しみください。


ドラゴン桜2 今後の展開予想 東大模試の結果で東大専科が3人に減る!?

第6話で東大専科に麻里と藤井が正式に加入し7名となりました。

次の第7話では、専科のメンバーが東大模試に参加することになりますが、桜木の提案で、模試の結果次第で、合格見込みがない生徒は辞めるということになってしまいました。

麻里・藤井・健太の有望組はともかく、残り4名がどうなってしまうのか心配ですよね?

第6話で多少は皆と打ち解けたように見えた藤井でしたが、「東大専科3人になっちゃうじゃん(笑)」と煽ります。

やはり、藤井は麻里や健太のことは認めていても、まだ他の4名のことは下に見ているようですね。

そして、次回の東大模試で、特にピンチなのが天野晃一郎と早瀬菜緒のようです。

予告編動画では、天野が便器に座ってプレッシャーに押しつぶされようになっている姿や、いつも明るい早瀬が暗い表情で歩く姿がありましたが、一体どうなってしまうのでしょうか?

ということで次回は、天野と早瀬にスポットが当たるストーリーになりそうです。

それから、第6話のラストでは龍海学園の先代理事長が何か企んでいそうな表情をしていましたが、何やら不穏な動きをしているようです。

現理事長の久美子が口にしていた学園売却の話が進んでいるんでしょうか?

まとめ

今回は、ドラゴン桜2 第6話の麻里の家庭問題の場面をメインに感想をお伝えしました。

成績優秀な麻里と藤井が正式に加わった東大専科、今後どうなっていくのでしょうか?

特に天野晃一郎と早瀬菜緒がどうなってしまうのか、心配ですよね。

それに、先代理事長もきな臭いですよね。なんとなく、坂本や米山のIT企業もからんでいそうな気がします。

ということで、次回のドラゴン桜2も見逃せませんね!

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