ドラゴン桜2 ドラマ感想!6話 小杉麻里の家庭問題がとりあえず解決

ドラマ「ドラゴン桜2」第6話を見ました!

今回は、地獄の合宿に安田顕演じる国語教師の登場、実はツンデレでカワイイ藤井、さらには小杉麻里の家庭問題の解決など、色々ありまたね。

前回の第5話で小杉麻里の家庭問題はかなり深刻で解決まで時間がかかるかと思いましたが、とりあえず一件落着して良かったです。

ということで今回の記事では、第6話の麻里の家庭問題の場面をメインに感想をお伝えしていきます。

ドラゴン桜2 第6話 ネタバレ感想 麻里の父親は学歴コンプレックスの塊だった

それでは早速ですが、第6話の麻里の家庭問題の場面をメインに感想をお伝えしていきます。

桜木の後押しで東大専科の合宿に参加する麻里

前回の第5話で家庭に深刻な問題があることが明らかになった小杉麻里でしたが、第6話の冒頭の登校シーンでは、桜木の自転車をパンクさせている滑稽な姿を見て、少し笑顔を見せていました。

麻里にとっては桜木は、ワクワクさせてくれるような希望の存在なんでしょうね。

そんな彼女ですが、始業前に廊下ですれちがった水野に「よかったら東大専科に入らない?」と誘われるも、そっけない表情で「失礼します」と、その場を立ち去ります。

ところが、その後で桜木と水野と廊下で会った際に、桜木から「おう小杉!お前も明日から合宿に来い!」と誘われると、麻里は「考えておきます・・・。」と、先ほどの水野の時とは違って、やや前向きな回答をします。

・・・やはり、麻里にとって桜木は特別な存在であることがわかりますよね。父親に問題があるぶん、なんとなく桜木に父性を感じるとこもあるのでしょうか。

そして、麻里は合宿当日の朝、健太と一緒に待ち合わせ場所に姿を見せ、東大専科の生徒たちには「私は健太の付き添いで・・・」と言います。

東大専科の皆は麻里の言葉の真意を読み取りつつ、笑顔で彼女を迎え入れます。

合宿で充実した時間を過ごす麻里に異変

麻里は、合宿初日の自習では物凄い集中力をみせ、夕食では超特盛カレーをたいらげ、さらには就寝前の自由時間でも勉強に熱中し、専科の皆と充実した時間を過ごしていました。

充実した時間を過ごしていた麻里でしたが、合宿2日目の大宰府先生の読解の授業の後、スマホに母親からメッセージが届き、それを見て驚きの表情をします。

おそらく、この時に母親から離婚する旨のメッセージが届いていたのではないでしょうか。

その後、東大専科のメンバーは屋外でウォーキングをしながら英単語しりとりをしていましたが、先ほどのメッセージを見た麻里は浮かない表情をしています。

そして、そこに麻里の両親が姿を見せたのでした。

両親が学校に乗り込んできて強引に麻里を連れて帰る

学校に乗り込んできた両親は、会議室で麻里をまじえて、桜木&水野と面談をします。

そして父親は桜木たちに「家庭の事情に口をはさまないでほしい。麻里は大学進学を希望しない」と言って、さらに机を叩いて麻里に「まさか、大学に行きたいだなんて思っていないよな?」と問い詰めます。

父親に恫喝されては、麻里としては「大学へは行きません」と答えるしかありません。

水野が反論すると、父親は女性蔑視連発で、それを聞いている母親は顔を下に向けます。

この父親の女性に対する異常な上から目線は、何が原因なんだろうと思ってしまいました。

さらに、父親は桜木&水野に麻里を退学させるとまで言い放ち、麻里と母親とともに会議室を出ていってしまいます。

麻里の両親のやり方に憤る東大専科の生徒達

麻里の家の事実を知った東大専科の生徒たちは皆憤りを感じます。

中でも、藤井が机を叩きながら「東大行くのに親の許可なんていらねえだろ!」と言うシーンは印象的でしたね。

前話まで完全な悪役だった藤井だけに、このギャップにやられてしまった人も多いのでないでしょうか?

そして、瀬戸に「何とかなんねえのかよ!」と詰め寄られる桜木でしたが、「勉強しろ」とだけ言って、その場を去ります。(この後、桜木は理事長になにやら頼み事をします。)

小杉家の家の中のシーンに移り変わると、父親は母親になんで大学受験なんてさせるんだと問い詰め、さらには母親をかばう麻里を叩き、彼女の頬に赤いアザができてしまいます。

この時点で、麻里が東大専科に戻るのは絶望的にみえました。

桜木&水野の反撃、そして東大専科の生徒達の想い

翌日からは麻里抜きの6名で授業を受ける東大専科でしたが、『走れメロス』の要約の学習をしている時に、作者の「友を信じて待つ」というメッセージに、麻里を信じて待つ自分たちと同じ境遇であることに気づきます。

一方、会議室には、父親が麻里の退学手続きを求めにやってきました。

会議室に遅れてやってきた桜木に退学した後どうするのかと問われると、父親は麻里を就職させて早いうちに結婚させると返します。

ですが、桜木が「アンタは、娘が東大に入って自分よりも優位になることを恐れているだけだ」と指摘されると、父親は取り乱しながら否定します。

どうやら、図星だったようですね。この父親が麻里の大学進学を拒むのは、彼自身の強烈な学歴コンプレックスが要因だったようです。

怒って麻里と連れて会議室を出て行こうとする父親でしたが、ここで麻里が家庭内DVを警察に届け出することを桜木たちに提案されるも断っていたことが明らかになります。

麻里は、10年前に事業を継いでから豹変してしまった父親が、いつかまた優しい父親になってくれる日がくるんじゃないかと信じて、必死に我慢していたのでした。

自分を信じてずっと耐えていた麻里のことを知り、父親は号泣しだします。

さらにそこへ、東大専科の生徒たちがなだれ込み、それぞれが麻里への想いを要約した文章を発表します。

そして麻里は改めて、東大専科の皆に、さらに父親に、自分が東大を目指したいということをハッキリと伝えます。

父親は麻里に謝罪しつつ、彼女の東大受験を承諾します。

麻里の家庭問題はかなりの障壁となっていたので、一体どうやって解決するのかと思っていましたが、桜木の策略、さらには専科の皆の想いが、この問題を解決させました。

その後、理事長室での理事長・久美子と桜木の二人の場面となり、麻里の両親の離婚、さらには久美子が麻里と母親の新しい住居を手配していたことが明らかになります。

久美子自身も先代の理事長である父親にしばられていた経験があるので、今回の麻里の件については、特に思うところがあったようです。

これを見ると、桜木と久美子が分かり合える日が来るのは、そう遠くなさそうです。

そして最後、教室内で藤井が麻里を気遣って声をかけるシーンも良かったですね。

ドラゴン桜2 今後の展開予想 東大模試の結果で早瀬が専科をクビになる!?

第6話で、東大専科に麻里と藤井が正式に加入し7名となりました。

次の第7話では、専科のメンバーが東大模試に参加することになり、桜木が「模試の結果で、合格見込みのないものは専科を辞めてもらう」とのこと。

麻里、藤井、健太の有望組はともかく、他の4名はどうなってしまうんでしょうか?

藤井も「東大専科3人になっちゃうじゃん(笑)」と高笑いしています。

特に早瀬菜緒がピンチのようです。

でも、専科の華で場を明るくする存在である彼女が、ここで抜けてしまうのは寂しいですよね。

桜木としては何か考えがあえてやっているのでしょうが、成績優秀な3名が加わったことによって、他の4名に喝を入れるということでしょうか。

あと、次回登場する個性全開の英語教師って誰なんでしょうね?

前作に出てきた金田明夫さんが演じる川口先生でしょうか?

まとめ

今回は、ドラゴン桜2 第6話の麻里の家庭問題の場面をメインに感想をお伝えしました。

成績優秀な麻里と藤井が正式に加わった東大専科、今後どうなっていくのでしょうか?

特に早瀬菜緒が心配ですよね。

東大合格という大きな目標に向かって突き進む彼らを、これからも見守っていきましょう。

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