
テレビドラマ「ドラゴン桜2」の第3話を見ました!
第3話では、東大専科vs藤井遼の初対決や、瀬戸輝の家庭の事情などのシーンがメインでした。
また、原健太がその隠れた才能の片鱗を見せていました。
ということで、今回の記事では「ドラゴン桜2」第3話の感想をお伝えしていきたいと思います。
ドラゴン桜2 ドラマ感想&考察!3話 瀬戸輝が私立高校に通える理由とは?
それでは早速ですが、「ドラゴン桜2」第3話の感想をお伝えしていきます。
なぜ家計が苦しい瀬戸輝(高橋海人)は私立高校へ通えるのか?
龍海学園は私立高校なので、学費もそこそこ高そうです。
なので、岩崎、早瀬、天野、藤井、健太、麻里らの家庭は、中流以上に比較的裕福な家庭に見えます。
そんな中で、「家計が苦しそうな瀬戸家がなぜ私立高校に通えているのか?」を疑問を持った方もいらっしゃるかと思います。
これについては、母子家庭など経済的に学費の納入が難しい家庭に対しては、学費の一部または全額を免除するという、国や都道府県の制度があります。
なので、瀬戸輝もおそらく、この制度を利用して学費を免除してもらっているのではないかと思います。
特に、瀬戸家の場合は両親ともに事故で亡くして、若い姉弟で切り盛りしている状況ですので、手厚い支援制度を享受できているのではないでしょうか。
瀬戸家の経済事情は苦しいですが、桜木は若くして姉と二人で店を切り盛りする彼の姿を見て、他の生徒には無い何かを感じとっていたフシがありました。
そして、「こいつなら東大入れるだろう」と見込んだのでしょうね。
瀬戸自身は、桜木に半ば強引に東大専科に入れられ、なおかつ楓のために入った感もありますが、ハングリーな彼が桜木の指導を受ければ、東大現役合格は固いのではないでしょうか。
瀬戸はラーメン屋としてのプライドを持っていますが、「杉田家」の津村進さんのように東大卒でラーメン屋を立ち上げて成功した人もいるので、彼にとって東大で学ぶことは決して無駄にはならないでしょう。
性格の悪さ全開の藤井遼(鈴鹿央士)
第3話では、鈴鹿央士さん演じる藤井遼が、東大専科の教室にちょっかいを出してきたり、担任教師を「3流大卒」と罵ったりと、性格の悪さ全開の演技を披露してくれました。
そんな彼ですが、その性格の悪さが仇となり、東大専科との対決に敗れてしまいます。
東大専科との対決に敗れた藤井は、廊下にいたギャラリーの生徒達からバカにされます。
ですが、そこで桜木が、藤井をバカにした生徒に向かって「お前らに比べれば藤井の方が何百倍もマシだ!東大へ入るために自分なりに努力してるんだからな。」とフォローを入れたのが良かったです。
その通り、藤井はイヤな奴だけど、人の何倍も学業努力をしているのは事実ですからね。
だからこそ藤井は、努力していない回りの連中を、ついつい見下してしまうわけです。
龍海学園の環境下で東大受験のために孤独な戦いをしている藤井は、かわいそうでもあります。
とはいえ、損な性格は受験の邪魔になりそうなので、少し直した方がいいかな(^^;
まとめ
以上、今回は「ドラゴン桜2」第3話の感想をお伝えしました。
第3話では、東大専科vs藤井遼の初対決や、瀬戸輝の家庭の事情などのシーンがメインになりましたが、次回はいよいと瀬戸家の問題にスポットが当たります。
ということで、今後もドラゴン桜2が見逃せません!
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