
テレビドラマ「ドラゴン桜2」の第2話を見ました!
第2話では、後に東大専科に入る生徒・岩崎楓(平手友梨奈)にスポットが当たる回でした。
また、彼女の両親である岩崎夫妻の暑苦しい演技も見ごたえがありました。
ということで、今回の記事では「ドラゴン桜2」第2話の感想をお伝えしていきたいと思います。
ドラゴン桜2 ドラマ感想&考察!2話 岩崎夫婦のリアルで暑苦しい演技力
それでは早速ですが、「ドラゴン桜2」第2話の感想をお伝えしていきます。
岩崎楓(平手友梨奈)の万引き常習犯&放火はさすがにやりすぎ
岩崎楓は、万引きした映像を桜木が隠し持っていると思い込み、龍海学園の教室内にある桜木の寝床を放火します。
楓は、コーチによる無理なトレーニングを膝を壊されたり、両親からアスリートとして厳しく育てられていたりと、大変な環境に置かれている点は同情しますが、さすがに万引き常習&放火はやりすぎですよね。
万引きというのは「窃盗」なわけですし、放火にいたっては一歩間違えれば「殺人」につながります。
水野も、放火は殺人と同等の罪となり、無期懲役や死刑もあると言っていました。
ペアである清野から裏切られたり、二年も競技ができない状況になったりと、楓に対して同情を誘うようなストーリーになってはいましたが、彼女が凶悪犯罪をした事実に変わりはありません。
なので、ちょっと感情移入しづらいなあと思いました。
子供に夢を託す元ガチアスリート岩崎夫婦の暑苦しさ
第2話で、岩崎楓とともに目立っていたのが、彼女の両親である岩崎夫妻です。
岩崎夫妻は彼ら自身も元バドミントン選手で、自分たちがオリンピックに行けなかった夢を娘の楓に託し、アスリートとして徹底した英才教育をしています。
自分の夢を押し付けて子供の気持ちを考えない「毒親」にうつった方も多いかと思います。
ですが、私は「両親がガチアスリート同士だと、こういうパターンの家庭もあるだろうなあ」と容易に想像させる、岩崎夫妻の暑苦しくてリアルな演技力に感心しました。
ちなみに、父親役の駿河太郎さんは、実は笑福亭鶴瓶さんの息子です。
駿河さんは大河ドラマ「麒麟がくる」では、筒井順慶という、ちょっと掴みどころのない戦国武将を演じて存在感を示していましたが、本作では全く違う役柄なのにハマり役なので、素晴らしい役者さんだと思いました。
楓の東大受験にとっては、かなりの障壁となりそうな二人ですが、今後もどんな鬱陶しさを見せてくれるのか楽しみです。
米山圭太(佐野勇斗)は桜木の敵なのか味方なのか
第2話のラストシーンでは、桜木が没落した原因となった元教え子・米山と再会し、一応は和解したような感じがあります。
ですが、その直後のシーンでは、米山はIT企業社長の坂本と、何者かを叩き潰す企みをしている様子でした。
これまでの米山の動きを見ると、彼は桜木の敵のようにも見えますし、味方のようにも見えます。
彼が「叩き潰す」と言っている対象は、桜木のようにも思えますし、別の誰かのようにも思えいます。
東大専科の受験ストーリーとは別に、その裏で米山や坂本らの策謀ストーリーが展開していきそうです。
まとめ
以上、今回は「ドラゴン桜2」第2話の感想をお伝えしました。
第2話では、岩崎楓にスポットが当たりましたが、さすがに万引き常習&放火犯ってのは、凶悪すぎて感情移入できないキャラですよね。
彼女には今後、これを打ち消すような行動を見せてもらいたいですね。
ということで、今後もドラゴン桜2が見逃せません!
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